事業にまつわる数字
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グローバルシェア
NO.1プラスチック射出成形品取出ロボット、グローバルシェア1位(2023年現在)
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特許
64件64件のうち実用新案1件。独自技術の開発に熱心です。(2023年現在)
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自己資本率
79.0%一般的に自己資本率が50%を超える会社は自己資本に余裕があり倒産しにくいと言われています。(2022年度実績)
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経常利益率
12.5%2021年経済産業省企業活動基本調査では製造業の平均経常利益率は6.5%。効率のよい経営を行っています。(2022年度実績)
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国内意匠登録
8件安全で使いやすい意匠の開発にも注力しています。(2023年現在)
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国内商標登録
35件オリジナリティあふれる製品をつくっている証です。(2023年現在)
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海外売上比率
60%海外売上は年々増加。今後、新興国での需要拡大を予測しています。(2022年度実績)
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中期経営目標
売上300億円中期経営目標として、連結売上高300億円以上、経常利益50億円以上、経常利益率15%以上を目指しています。
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グローバルネットワーク
58拠点○海外子会社|韓国、台湾、中国/上海、※中国/天津、深セン、広州、インドネシア、ベトナム、マレーシア、タイ、インド、スウェーデン、ドイツ、イギリス、アメリカ、※メキシコ(※は支店) ○海外駐在員事務所|フィリピン ○海外代理店|ニュージーランド、オーストラリア、トルコ、カナダほか ○海外生産拠点|中国/広州 (2023年現在)
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モビリティ、エレクトロニクス、メディカル、雑貨、家電など、業界業種を問わず様々な分野で使われています。特にメディカル分野では取出ロボットに加えて特注機の注文も増えており、今後さらなる売上拡大を見込んでいます。(2022年度実績)
組織・働く環境にまつわる数字
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男女比
男性82%
女性18%男性がやや多めですが、もちろん女性も積極的に採用しています。(2022年度実績)
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平均年齢
41.1歳
新人からベテランまで様々な年代が活躍しています。(2022年度実績)
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直近5年の
新卒文理比率文系52%
理系48%文理のバランスがちょうどいい組織です。(2023年現在)
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平均勤続年数
13.7年
社員の入れ替わりが激しいわけでもなく、全く新陳代謝がないというわけでもありません。今後も働きやすい環境づくりを目指します。(2022年度実績)
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女性管理職比率
役員:18.2%
管理職:4.7%社長をはじめ、執行役員、管理職に女性が就いています。性別に関わらずキャリアアップしていける環境です。(2022年度実績)
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育休取得率
女性:100%
男性:40%育児休業は法定は2歳までですが、ユーシン精機では3歳まで取得可能。時短勤務も法定3歳までに対し、小学校3年生まで取得できます。男性の育休取得も増えてきています。(2022年度実績)
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月平均残業時間
21.3時間
出勤日数で割ると、1日1時間も残業をしていない計算になります。(2022年度実績)
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平均有給取得率
62%
法律を満たすだけではなく取得率の向上を目指します。単に率を上げるのではなく各人にとって価値ある休暇が増えることが重要だと考えています。(2022年度実績)
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年間休日
121日
原則週休2日制(土日・祝日)。年に数回だけ土曜出勤があります。(2022年度実績)
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直近3年の離職者数
0/18
厚生労働省が2020年に報告したデータでは新卒入社の3割が3年以内に離職をしているそうですが、当社の新卒入社者の定着率は非常に高い水準です。(2023年現在)
キーワードで知るユーシン精機
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信用が有る
ユーシンは漢字で「有信」と書きます。「信用有る会社でありたい」という想いが社名に込められています。
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品質は、物言わぬ”最大の営業”である
ものづくりに一切の妥協なく、最高品質の製品をお客様に届ける。その品質が評判を呼ぶ。ユーシン精機の信念を表した言葉です。
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ひとつのテーマには、
少なくとも7つの解決法を考えよ創業者の言葉です。7つ目のアイデアがよいとは限りませんが、あらゆる方向から考え抜くことによって、よりよい解決法が生まれることを意味しています。
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提案力×技術力×サポート力
ユーシン精機はこの3つの力を常に高い水準で保つ努力を続けていきます。この3つの力の掛け合わせにより、当社はお客様に寄り添い、課題解決を実現します。
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無借金経営
設立以来連続黒字、2001年3月期以来無借金経営を続けています。(2023年現在)
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ヨーロッパのシェア拡大
スウェーデンのWEMO社をYUSHINグループの新たな一員に迎えました。市場でのプレゼンスを高めるべく、ヨーロッパに根差したWEMO社とのシナジーを最大化し、新製品の開発および拡販に取り組みます。
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脱プラスチック
当社のロボットが関わる分野は、射出成形という手法で作られる強度の高いプラスチック製品です。ストローやビニール袋など脱プラスチックが進む分野とは異なりますので、業績に影響はありません。
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脱炭素
自動車の軽量化や医療分野におけるガラスからプラスチック素材への転換など、脱炭素社会の実現にプラスチック射出成形品は役立っています。
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ECO
既存製品と比べ最大78%電力消費量を抑える環境配慮型ロボットを開発。持続可能な社会環境に貢献しています。
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京大と産学共同研究
飛行機や自動車などの軽量化に使われた「最適設計」技術を京都大学とともに共同研究。取出ロボットに応用し、製品としてリリースしました。
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アクティブ振動制御技術の製品化
プラスチック射出成形品取出ロボットとしては世界初。ドイツのレッドドット・デザイン賞受賞のほか第48回機械工業デザイン賞を受賞しました。
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世界最速
0.069秒という目にも止まらぬ速さで光ディスク類を取出すロボットをリリース。世界最速記録を大幅に更新しました。現在もお客様の生産性向上に貢献するため、スピードにこだわった製品開発に取り組んでいます。
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アジアで影響力のあるビジネスウーマン
2021年11月、フォーブスの「アジア太平洋地域で影響力のあるビジネスウーマン20人」の1人に社長の小谷高代が選ばれました。
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実績と若々しさのある会社
2021年6月、小谷高代が新社長に就任(当時44歳)。半世紀の実績の上に、若々しい感性やアイデアを備えた組織へと進化しました。
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チーム経営
社員の声を正しく拾い上げる。経営陣の声を正しく伝える。みんなで事業の未来を共有し、みんなが有機的に協働して会社を育てる、チーム経営を心がけています。
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イノベーションプロジェクト
活動提案制度組織にイノベーションを起こす提案を社員から集めています。働き方改革や福利厚生のリニューアルなどのプロジェクトがここから生まれました。
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SDGs
3.全ての人に健康と福祉を 4.質の高い教育をみんなに 6.安全な水とトイレを世界中に 8.働きがいも経済成長も 9.産業と技術革新の基盤をつくろう 12.つくる責任 つかう責任 13 気候変動に具体的な対策を 17.パートナーシップで目標を達成しよう これらの持続可能な開発目標の達成に向けた事業の運営と組織の改革を行っています。