働き方・福利厚生

仕事を通して豊かな人生を

経営理念の中に「我々仲間は一致協力して社業の発展に尽くし、もって物心共に豊かな生活を得ることを目指します」と明記しています。この理念を実現するため、ユーシン精機では働き方改革によるワークライフバランスの向上や、福利厚生の強化に力を入れています。

豊かな人生を歩むために

  • 社員持株会制度

  • 財形貯蓄制度

  • 退職金制度

  • 持株奨励金

  • 資格取得奨励制度

  • 通信教育奨励制度

  • 社宅
    (転勤者住居として提供)

  • 住宅手当

  • 児童手当

  • 国内サービス手当

  • 国内外勤営業手当

  • 慶弔見舞金制度

  • 売上奨励金

毎年新たな福利厚生メニューを増やすことを目標に、従業員から「こんなのがあったらいいな」という声を積極的に拾い上げ、カタチにしています。夏場、サービスや営業に出かける社員に対してミネラルウォーターを支給する取り組みを行ったり、メインオフィスに設置しているオープンコラボレーションエリアでコーヒーを提供し、ほっと一息つきながら、社員同士のコミュニケーションが活発に行われるような取り組みも実施しています。

ワークライフバランス

  • 健康経営

  • リモートワーク

  • 育児・介護における
    時短勤務

  • 産前・産後休業

  • 育児休業

  • 介護休業

  • 育児支援制度

  • 会員制福利厚生サービス

  • 副業・兼業制度

「働きやすい環境づくり」「健康づくりサポート」「労務管理による社員の働き方サポート」といった3つの取り組みを実施しています。働きやすい環境づくりでは、2016年にオフィス・工場を刷新したほか、オフィスカジュアルの導入も進め、各人がのびのび働ける環境を整えています。健康づくりサポートでは、産業医・保健師(常時雇用)と連携を行い、心身の不安を相談できる窓口を設置しました。また、健康経営の一環としてウォーキングイベントの開催や健康アプリの活用、健康に関してのセミナーを開催するなどしています。労務管理による働き方サポートは、リモートワークの導入をはじめ、朝礼の簡素化、ITを活用した業務効率化を推進し、総残業時間の削減や個人に合わせた働き方の実現に向けた革新を続けています。そのほか旅行の際に格安で宿泊できたり、映画館を半額で利用できる等、様々な特典を受けられる会員制福利厚生サービスも導入し、ワークライフバランスの向上に役立ててもらっています。これらの取り組みは、経団連が発行する「働き方改革事例集」で好事例として紹介されました。

Yushin Mama’s Meeting

前社長、そして、現社長ともに出産・育児経験のある女性です。そのため出産・育児を経て働くママへのきめ細かいサポートが整っています。「Yushin Mama’s Meeting」もそのひとつ。実際に育児と仕事を両立している先輩社員と、初めて出産・育児・復職を迎える社員とがざっくばらんにミーティングを行い、情報交換をしています。ちなみに、社長も育児真っ只中のため、臨機応変な勤務形態で日々の業務に対応しています。そのため、社員の出産・育児と仕事の両立支援への理解はとても深いです。

制度利用者の声

育休取得後、時短勤務で職場復帰しました

勤務時間が短い分、家事や育児に時間を割けるようになったのでとてもありがたいです。一方、限られた時間の中で成果を出す難しさもありますが、仕事を効率的にこなすことを心掛け、できる限りの成果を残せるようにしたいと考えています。ときには子どもの体調不良等で急に休みを取らざるを得ないこともあります。そんな時、「家族を最優先にして」という温かい言葉とサポートをしてくれる先輩や同僚がいるので本当に助かっています。きっと、同じように育児をしながら働いている女性社員が多いから、互いに理解し、助け合う環境が生まれているのだと思います。また、会社の取り組みとして、育児をしながら働く女性社員を対象とした懇親会(Yushin Mama’s Meeting)も行ってくれています。自分に近いライフステージで同じように頑張っている同志の「仕事・キャリアと子育て」についての話が聞けるのもいいところです。最近は在宅勤務もできるようになり、通勤時間分を家事や育児にあてることができるようになりました。生活にゆとりがもてるようになり、家庭と仕事を両立しながら、充実した日々を過ごしています。(営業管理|Aさん)

次女の誕生から一か月間、育休を取得しました

長女の誕生はたまたまコロナ禍真っ只中で、全社的に自宅待機を行っていたタイミングでしたので、それが育児休業の代わりになりました。当時、初めての子育てで右も左も分からず、妻も私も大変な思いをしました。この経験があったので次女が生まれるタイミングを迎えた際に、最低一週間は育児休業を取ろうと思いました。しかし『休んでいいのだろうか?』『仕事に穴をあけることにならないだろうか』と育児休業の取得に対して不安を感じ、悩んでいました。そんな時、上司から「仕事の穴は一人分ぐらいなんとかしてみせるから、必要なだけ休んだらいい。」と背中を押していただきました。肩の荷がすっと降り、育児休業の取得に向けて前向きに相談させてもらうことになりました。結果、一か月間の育児休業を取得しました。妻もとても助かったと喜んでくれましたし、休業が明けた後、妻は仕事に対して育児休業取得以前よりも理解をしてくれるようになったと感じています。(特機製造|Mさん)

土日を利用して副業を行っています

私は中途入社です。前職での経験を活かして副業をしています。具体的には特定分野へのアドバイザー的な仕事と、SNSやメディアへの情報発信です。本業に支障をきたさない範囲で、主に土日を使って取り組んでいます。副業に取り組む際には社内申請が必要になります。上司に「チャレンジしてみたいです!」という意欲とともに副業の内容を説明したところ、快く認めてくれました。もちろん、よりお金を稼いで生活を豊かにしたいという目的もありますが、副業を通じて文章力や思考力といったポータブルスキルが身につく点、社会のことをより広く知ることができる点に魅力を感じています。副業で得たスキルや自己成長は本業にも良い影響を与えていると感じています。今後も副業にも取り組みながら、本業でしっかりと成果を出せるように頑張ります。(総務 | Sさん)