入社動機
世界シェアの高さと堅い経営基盤に惹かれた
ユーシン精機との出会いは就職活動時の合同説明会です。説明会には当時の社長(現会長)が来られていたのですが、社長が優しそうな女性だったことに他の企業とは違った印象を持ちました。話を聞いてみると、無借金経営であり海外売上比率も高い。そして、取出ロボットの業界においてグローバルシェアNo.1の企業であることが分かりました。私たちの身の回りに溢れるプラスチック製品の製造に欠かせない社会的な役割の高さと、世界で使われるというダイナミックな仕事に携われることに関心が高まり、入社を決意しました。
仕事内容
品質・価格・納期をコントロールする交渉人
医療業界向けの特注機の資材調達を担当しています。仕様と設計図を確認し、スペックを満たす資材の仕入を行います。調達の基本は「品質」「価格」「納期」(QCD)です。担当ごとに責任を持ってQCDをコントロールする必要があるなど非常に裁量の大きい点がこの仕事の魅力です。品質を良くするにはどうしたらいいか、価格を抑えるにはどうしたらいいか。取引先と打ち合わせをし、当社にとっても取引先にとっても良い取引になるラインを探っていきます。また、昨今は半導体をはじめとした一部の資材の調達が難しくなってきています。新規取引先を開拓し、安定品質、安定供給の実現に寄与し、事業の基盤を支えていきます。

ある1日のスケジュール
- 7:30|出社
- 8:30|朝礼、業務準備
- 10:00|見積作成
- 12:00|昼休み
- 13:00|取引先と商談
- 14:00|発注業務
- 16:00|見積交渉
- 17:00|他部署と打ち合わせ
- 19:30|退社
仕事終わりに部署の同僚と食事に行ったりすることもあります。また、一日のスケジュールは受注に影響されるので、忙しい時期とそうでない時期とによって波があります。
活かせた学び、経験
部活で培った、あきらめない気持ち
学生時代はテニス部に所属し、毎日練習に明け暮れていました。日々の部活動は辛いこともありましたが、仲間と励まし合い、高い目標を掲げることで成し遂げることができました。この経験を通して最後まであきらめない精神力や挑戦する姿勢が身についたと思います。現在の仕事においても、粘り強く取り組むことは重要な要素なので、部活動で培った精神力や姿勢が役立っていると感じています。
チームワークを感じたエピソード
部署を横断してQCDを実現する
購買は関係者のハブとなる存在。仕入先はもちろん、営業、設計、製造、経理さらにはお客様まで、様々な関係者を巻き込んで、高いQCDの実現を目指していきます。そのため立場の違う方々や、様々な部門のメンバーとコミュニケーションを密に取り合いながら仕事を進めていきます。まさに強固なチームワークなしにはできない仕事。良好な人間関係を構築しておくことが大切になるのです。
Work Life Balance
京都の街をランニング
健康管理のために身体を動かしたいと思い、1年ほど前からランニングをはじめました。普段は伏見周辺を走っているのですが、時間がある時はコースを変更し、少し遠出をしていつもと違う景色を楽しんでいます。走っていると気分がすっきりして気持ちがよく、最近は徐々に、長い距離を走れるようにもなってきているので、市民マラソンに参加してみたいなと考えたりもしています。