ニュージーランド及びオーストラリア、Tasman Machinery社と販売代理店契約を締結

2012.10.10

射出成形機用取出ロボット専業メーカーの株式会社ユーシン精機(社長／小谷眞由美、本社／京都市、資本金／19億8,566万円)は、8月22日、Tasman Machinery社（タスマンマシナリー社／ニュージーランド・オークランド）及びTasman Machinery Pty社（タスマンマシナリープロプライエタリー社／オーストラリア・メルボルン）と専売代理店契約を締結した。

Tasman Machinery社は今年40周年を迎え、ニュージーランドとオーストラリアのプラスチック産業の創設時から機械及び設備販売店として活動している企業である。 Tasman Machinery社の代表である、Dermid McKinley（ダーミッド・マッキンリー）氏は、「私達はユーシン精機のニュージーランドとオーストラリアでの市場開拓を推進し、ユーシン精機の高名な技術を多くの顧客に紹介して参りました。ユーシン精機は常に最高レベルの生産性を得られる最新の技術を提供していると評価されています。」と語る。

オークランドはニュージーランド最大の都市であり、都会でありながら豊かな自然環境を併せ持つ特徴的な街で、ユーシン精機は主に雑貨、容器向けに取出ロボットを販売する。オーストラリア第２の都市であるメルボルンは、近代的で国際的に高い評価を受けた都市で、ユーシン精機は主に、容器・自動車向けに取出ロボットを販売する。

ニュージーランド代理店は、オークランド空港から約20キロ、車で約30分の場所に、オーストラリア代理店は、メルボルン空港から約50キロ、車で約50分の場所に位置する。現地スタッフはニュージーランドに営業社員2人、サービス社員2人、事務社員3人、オーストラリアに営業社員2人、サービス社員2人、事務社員2人で、取出ロボットの販売、据付、調整、技術指導を行うもので、技術レベルに関しては取出ロボットおよび自動化機器等の据付・調整はもちろん修理に対応する十分な技術力を擁する。

今回の代理店契約により、ユーシン精機の契約する代理店は、En-Plas,Inc〈カナダ・トロント〉、Polymac-Robotics B.V.〈オランダ・エデ〉、MACAM S.r.l.〈イタリア・トリノ〉とMECMAN INDUSTRIAL. S.L.〈スペイン・バルセロナ〉合わせて6拠点となり、海外における販売拠点は28拠点となった。

ニュージーランド
社名：Tasman Machinery Ltd (タスマン・マシナリー・リミテッド)
住所：14-16 Auburn St, Grafton, Auckland 1023 (New Zealand)
【（ニュージーランド）、1023　オークランド、グラフトン、オーバーンストリート 14-16】
代表者：Oliver Wolf（オリバー・ウルフ）
電話番号：(+64)9-379-5716
FAX番号：(+64)9-379-9915
URL：http://www.tasmanmachinery.co.nz/

オーストラリア
社名：Tasman Machinery Pty Ltd (タスマン・マシナリー・プロプライエタリー・リミテッド)
住所：3/51 Grange Road, Cheltenham Victoria 3192 (Australia)
【（オーストラリア）、3192 ヴィクトリア、チェルトンハム、グランジロード 3/51】
代表者：Dermid McKinley（ダーミッド・マッキンリー）
電話番号：(+61)3-9584-8355
FAX番号：(+61)3-9584-6055
URL：http://www.tasmanmachinery.com.au/

写真はTasman Machinery Pty Ltd社（オーストラリア）

【ユーシン精機広報】
この件に関するお問い合わせ
広報担当：営業管理部　稲野、藤田
TEL　075-925-0400
本社：京都市伏見区久我本町11-260