新規事業生産拠点テクニカルセンター完成

2013.03.27

テクニカルセンター全景

ハートフルテクノロジーを標榜する射出成形機用取出ロボットメーカーの㈱ユーシン精機(社長／小谷眞由美、本社／京都市、資本金／19億8,566万円)は、今般本社工場から北東徒歩約8分、10,850㎡（3,281坪）の敷地にテクニカルセンターを完成させ、４月から新規事業向けの新工場として業務を稼働する。

今回完成したテクニカルセンターは新規事業の生産能力増強のため、2011年7月に土地を取得し、2012年8月に着工、建設を進めてきたもので、4階建ての延べ床面積は9,577㎡（2,897坪）、建設投資額は約11億円である。

同センターは半導体関連装置と医療分野における特注機向けに使用され、 事業の売上目標は2016年3月期で50億円である。ユーシン精機は、常に市場の需要動向に迅速に対応しながら、より高品質な製品を提供できる生産体制を構築し、今後の更なるグローバル展開による売り上げ拡大を目指す。

【ユーシン精機 広報】
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