世界のものづくりを支える営業

N.H(2016年入社|海外営業|国際教養学科卒)

入社動機

20代から海外で活躍できるチャンスがある

外国の文化や歴史、言語について興味があったので外国語大学に進学しました。ユーシン精機を知ったのは大学の学内説明会に人事の方が来ていたのがきっかけです。説明の中でユーシン精機はアメリカやヨーロッパなど世界中に海外拠点があり、20代から海外で働くチャンスがあるということを知りました。『できるだけ若いうちから海外で活躍できる会社で働きたい』。そう考えていた私にとってユーシン精機はとても魅力的に映ったのです。実際、入社1年目の2017年から海外営業としてタイに駐在しています。

仕事内容

タイ、バンコクから世界と渡り合う

現地企業はもちろん、タイに拠点を置く世界中の企業に営業を行っています。お客様の工場を訪問し、仕様をまとめ、製品を提案。その後、製品手配、納入・据付、納入後のフォローまで一貫してお客様の対応を行います。タイの企業にはタイ語、その他の国の企業には英語、日系企業には日本語で商談を行います。日本語、英語は問題ないのですがタイ語での商談はなかなか大変。言葉に不安がある時は現地のスタッフにも同行してもらい、お客様の要望を受け止めるようにしています。営業活動以外には、現地スタッフに向けた営業に関する教育も行っています。彼らの営業活動にも同行して、ユーシン精機のクオリティをお客様のみならずスタッフにも知ってもらえるよう心がけています。

ある1日のスケジュール

  •   7:30|出社
  •   8:00|タスク確認・メール処理
  • 11:00|客先訪問1社目
  • 12:00|昼休み
  • 13:00|客先訪問2社目
  • 14:00|客先訪問3社目
  • 15:00|客先訪問4社目
  • 17:00|帰社、メール処理、翌日の準備
  • 19:00|退社

日本企業は3月末締めが多いですが、タイの企業は12月末締めの企業が多いので、年内に納品してほしい!という声が多いです。12月は繁忙期になり、少し残業も増えてきます。

活かせた学び、経験

言語を学ぶ意欲

私の大学にはタイからの留学生が多くいました。卒業後、彼らは母国に帰って行ったのですが、私のタイへの赴任をきっかけにバンコクで再会!ホームシックとは無縁の生活を送ることができました。一方、不安だったのはタイ語が話せないということ。赴任後、タイ語の家庭教師をつけて必死に勉強しました。今ではタイ語検定も取得しています。学生時代に身につけた語学を学ぶコツが活かせたと思います。

チームワークを感じたエピソード

サポートが手厚く、結束力が強い

タイの拠点には日本人が3名しかいないので助け合う習慣があります。ある商談の際、お客様から技術的に難しい相談を受けました。その場で回答をすることができなかったため社に持ち帰り、先輩に相談したところ、先輩は自分の仕事を止めて、親身にアドバイスをしてくれました。スピード感を持って対応いただけたおかげで、お客様にもすぐに返事ができ、商談をまとめることができました。サポートしあえる仲間がいるのは本当に心強いです。

Work Life Balance

週末はゴルフを楽しんでいます

タイにはゴルフ場が多くあり、手頃な価格でプレーをすることができます。お客様とゴルフをする機会が多く、ゴルフを通じてお客様と仲良くなるきっかけにしています。ゴルフは紳士のスポーツ。ビジネスマナーを学ぶことができるものいいところです。タイは暖かいので年中ブレーすることができます。健康を維持するためにもゴルフに行き、体を動かすようにしています。

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