経営を支える少数精鋭チームの一員として

T.K(2010年入社|経営企画|法学部卒)

入社動機

「人」の魅力と個人が埋没しない企業規模

就職活動時に大学内のセミナーでユーシン精機に出会い、当時の人事担当の人柄に惹かれたことが入社のきっかけです。私個人をしっかりと見てくれて、親身にアドバイスもしてくれましたし、ぜひ来てほしいという熱意が伝わってきました。また役員面接でも、最初は役員とはまったく気付かなかったくらい気さくに話ができ、この人たちと一緒に仕事がしてみたいと強く思ったのです。世界で勝負できる技術力もさることながら、適度な企業規模ゆえに自分の仕事がカタチになっていく実感を持てるところにも魅力を感じ、入社を決めました。

仕事内容

あらゆる情報を駆使し、経営を支えていく

IR活動や予算策定、本社と海外子会社との会議運営や子会社管理業務など幅広く担当しています。具体的には、統合報告書や投資家向け公式企業サイトの制作、投資家への自社の事業状況と今後の戦略の伝達、全社の経営戦略や予算計画の検討などです。パッケージを用意して海外子会社から情報を収集・分析し、経営陣と会話をしながら各種規程の検討・運用を行い、グループ経営を支えています。入社後すぐに経営企画室に配属され、当時は社長の秘書業務も担当するなど入社前にはまったく想像していなかった仕事ばかりでしたが、経営に関するあらゆる情報に触れながら幅広く仕事を経験できたことが今に繋がっていると感じています。

ある1日のスケジュール

  •   8:30|出社 朝礼・メール対応など
  • 10:00|IR資料(統合報告書/サイト)制作
  • 12:00|昼休み
  • 13:00|オンラインで機関投資家の方と面談
  • 15:00|海外子会社との会議フォーマット作成
  • 16:00|社内の関連部署との打合せ
  • 18:00|退社

経営会議の準備や情報の収集・分析など社内での業務ばかりではなく、IRの広報物制作や投資家との面談など社外の専門家から刺激を受ける機会も多く、日々成長を実感しています。

活かせた学び、経験

法律の知識や英語力を活かせる仕事

法学部で学んだ会社法や金融商品取引法などの知識は、IR活動や子会社管理などの業務で役立っています。またIR資料は日英版を同時に開示しているので、英語力があると心強いですね。もっとしっかり勉強しておけばよかった。とはいえ、機関投資家との面談で頻出するファイナンス用語など最初はチンプンカンプンでも何とかなっているので、入社後に仕事をしながら学んでいけば大丈夫だと思います。

チームワークを感じたエピソード

深い相互理解と助け合い

経営企画室は少数精鋭の組織なので、メンバー全員でフォローし合いながら仕事を進めています。入社当初は私の他に室長と先輩の女性2名の部署でしたが、その後の10年間でそれぞれ複数回の産休・育休を経験し、その度に業務を引き継ぎながらチームで仕事を進めてきました。その結果、全員がすべての業務を主担当として経験し、お互いの仕事や得意・不得意を共有しながら助け合える抜群のチームワークを築くことができています。

Work Life Balance

育児も、ガーデニングも、存分に楽しめる

私には3歳と0歳の2人の娘がいるので、帰宅後や休日はもっぱら子育て。成長の速さに驚く毎日です。また、最近では子供の誕生をきっかけに購入した自宅の庭で、プランターを並べて柑橘類や薔薇、野菜などの栽培に挑戦しています。チームワーク抜群の職場のおかげで働き方や時間の面でも余裕を持つことができ、育児でもガーデニングでも、成長の様子を存分に楽しませてもらっています。

30sec MESSAGE

T.K 経営企画