HOP Five:スタンダード・スイングタイプ・ランナ・取出ロボット
コンセプト
スイングタイプ取出ロボットの集大成”HOPFive”
ユーシン精機の歴史とともに歩みを進めてきたスイングタイプ取出ロボット。
従来別置きだった電源や制御盤を機体本体に収納し、取付の省スペース化を実現しています。
また、ストローク調整など、主要な調整作業が全て成形機の操作側から可能な構造になっているため効率的に作業が行えます。
主な特長
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コンパクトな機体に機能を集約
コントローラ以外を全てロボット本体に一体化設置も容易で、煩わしい別置きユニットやハーネスを気にする必要がありません。
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安定した高速動作
動作を支える機体構造剛性の高いベース部、高速動作対応のエアシリンダを採用。
さらに、オプションで上下軸の高速仕様も設定。 -
高機能ながら使いやすい操作系(GⅡシリーズ)
機能充実のGⅡBタイプコントローラ装備・見やすい大型液晶画面を採用
・メニュー画面はアイコンで選択可能
・キータッチ感が向上したシリコン製キートップ採用
・金型データは30型まで保存可能
・SDメモリカードにデータバックアップ可能※CE対応をご希望の場合は、GⅡBタイプコントローラをご選択ください。
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シンプルさに拘った操作系(CHシリーズ)
CHタイプコントローラ装備・液晶文字列2行表示
・金型データを15型まで記憶 -
多国語表示切り替え
複数言語選択可能コントローラの表示言語を選択できます。詳しくは弊社営業担当員にご相談ください。
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作業者に優しいデザイン
曲線と曲面をベースにしたデザイン採用ブルーとホワイトに塗り分けられた機体や配管は作業者の視覚にも優しいデザインになっています。